ケンブリッジ大学のナノテクノロジー分野の研究者が来日します。
国際最先端ナノテクノロジー研究シンポジウム
ケンブリッジ大学のナノテクノロジー分野の研究者21人が来日します。
2019年9月16日(月)15:00~21:00東京
シンポジウムの目的
多くの科学者を輩出してきたケンブリッジ大学の21人の研究者が、今秋来日します。彼らは最先端ナノテクノロジーを研究分野とし、ケンブリッジ大学の博士課程において優秀な成果をあげています。彼らの来日を記念した本シンポジウムでは、日本のナノテクノロジー分野の発展への寄与と、次世代を担う優秀な研究生との国際的な交流を目的とし、ナノテクノロジーの日本企業の最先端の取り組みの紹介、また世界でもトップレベルのケンブリッジ大学研究生による研究報告、並びにパネルディスカッションを予定しております。
ケンブリッジ大学について
- 1209年に設立
- ノーベル賞受賞者107人
- 大学の周辺には、KIBS関連 4,700社、ハイテク製造社560社、IT関連3,000社の企業が集結している。
- 2019年THE世界大学ランキング:世界第2位
- 2019年ARWU世界大学学術ランキング:世界第3位
- 2019年QS世界大学ランキング:世界第6位
日時
2019年9月16日(月) 15:00開始
プログラム
15:00ー19:00
- ケンブリッジ大学の21人研究者・博士課程の研究者の紹介、研究結果紹介のプレセンテーション
- 第一セッション:サステイナビリティ(環境)・エネルギーのためのナノテクノロジー
- TU – プラスチック性廃棄物を原材料とした太陽光水素製造
- TL – 光ファイバーを用いた光流体光学
- AG – 急速充電可能なリチウムイオン電池
- JM – 電池素材劣化メカニズムの分析電子顕微鏡委法での解明
- MJ – リチウム過剰無秩序岩塩型リチウムイオン電池正極材料での酸素レドックスの解明
- JT – 金属有機構造体の構造 及びイオン伝導率
- TP – 構造色の光誘起的パターニング
- TB – 摩擦帯電繊維ウェアラブルでの環境発電
- 第ニセッション:ナノ材料とナノバイオテクノロジー
- RM – インサイチュ走査型電子顕微鏡を用いたナノ材料開発
- KS – カーボンナノチューブ階層構造
- BS – DNAオリガミを用いた酵素バイオミミクリー
- RRS – 合成DNA型メカノトランズデューサーを用いた細胞圧力センサー
- RG – 神経線維の成長方向への粘弾性の影響
- TN – 脳腫瘍治療用の移植可能な電気泳動装置の開発 及びナノドラッグデリーの空間制御
- 第三セッション:ナノエレクトロニクス・ナノフォトニクス
- BD – 熱活性化遅延蛍光の光物理
- TG -ハイブリッド型ペロブスカイトの無秩序性の測定
- JO – 金ナノロッド – 金属有機構造体のコアシェル複合材料を用いた高性能表面増強ラマン散乱センサ
- EW – 宇宙科学のための遠赤外線超電導転移端センサ
- SM – 3次元カーボンナノチューブ構造赤外線センサ
- LS – 3次元磁性ナノ構造を用いたスピントロニクス
- TL – シリコンCMOS電子スピンキュービットの単位電子スピン操作
- 第一セッション:サステイナビリティ(環境)・エネルギーのためのナノテクノロジー
- NTT 物性科学基礎研究所
- 後藤秀樹、NTT 物性科学基礎研究所 所長 「NTT研究所、物性科学基礎研究所のご紹介 」
- 山口浩司、上席特別研究員「 半導体ナノ電気機械デバイス」
- 藤原 聡、上席特別研究員「 シリコンナノデバイスのメトロロジー及びセンサー応用」
- 日本電気硝子株式会社
- 中根慎護、技術企画部、技術統括部、基盤技術部、部長「 Glass products for future applications」
- パネルディスカッション
19:00−21:00 交流会
企画・担当者・連絡先
ファーソル・ゲルハルト、ユーロテクノロジー・ジャパン代表取締役社長 兼 九州大学客員教授
- 元GMOクラウド株式会社 (東証第一部 3788)取締役兼監査等委員
- 元東京大学助教授
- 元ケンブリッジ大学、キャヴェンディッシュ研究所、終身雇用教官
- 元トリニティーカレッジフェロー兼ダイレクター・オブ・スタディーズ
- 博士 ケンブリッジ大学(トリニティ・カレッジ、キャヴェンディッシュ研究所)(半導体物理)
- https://fasol.com/j/
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